型については、以下の6種類がある。
- 文字列型(文字型は存在せず、1文字の長さの文字列で表現する)
- 数値型(javaなどのように、intやfloatなどの区別は無く、内部的には64ビットの浮動小数点)
- boolean型(true or false)
- null型(nullのみ)
- undefined型 以上が基本型で、もう一つは
- オブジェクト型
文字列のリテラルを例にすると、
typeof 'abc'; とした場合は、
string
と返される。
ここでポイントなのが、typeof による戻り値は、stringという文字列として返されることである。 string
と返される。
var s = 'test';
typeof test; //変数testの値に対するtypeof演算
typeof (s); //かっこをつけても大丈夫
typeof(typeof(s)); //typeof演算の結果は文字列値なので、このも外側のtypeofに引数としてstringという文字列が渡される。
typeof test; //変数testの値に対するtypeof演算
typeof (s); //かっこをつけても大丈夫
typeof(typeof(s)); //typeof演算の結果は文字列値なので、このも外側のtypeofに引数としてstringという文字列が渡される。
jsにおける型はjavaなどと違っていて、変数同士の値もしくは型の比較についてもまたやっかいな問題があるが、それはまた追ってエントリを書きたいと思う。